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111115 [著名投資家バフェット氏、IBM株式を5.5%取得]

111115 [著名投資家バフェット氏、IBM株式を5.5%取得]

【11月15日 AFP】米著名投資家のウォーレン・バフェット(Warren Buffett)氏(81)は14日、同氏が率いる投資持株会社バークシャー・ハザウェイ(Berkshire Hathaway)を通じ、今年3月から米IBM株を買い進め、最終的に同社株式の5.5%を107億ドル(約8300億円)で取得したことを明らかにした。

 米CNBCテレビのインタビューで語った。同氏によると、取得株式数は約6400万株、1株当たりの取得価格は平均170ドル。これは前週末11日のIBMの株価終値187.38ドルを10%下回る水準。

 今回明らかになった株式購入により、バークシャー・ハザウェイはIBMの筆頭株主もしくは2番目の大株主になるとみられる。バフェット氏は、IBM株の購入は完了したと述べ、買い増しする考えはないとした。(c)AFP
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バフェット氏、IBM投資に潜む信念(NY特急便)
米州総局・川上穣 2011/11/15 8:46 小サイズに変更javascript:void(0)中サイズに変更javascript:void(0)大サイズに変更javascript:void(0)印刷
 「今年はIBMの年次報告書を違ったレンズで読んでみた。そうしたらすごい会社ということがわかったんだ」。米著名投資家ウォーレン・バフェット氏が14日、IT(情報技術)界の雄、IBM株を約5.5%取得したことを明らかにした。投資額は107億ドル(約8300億円)。IBMの筆頭株主か第2位の株主になったとみられる。

 14日のダウ工業株30種平均は前日比74ドル安と反落。イタリアの財政不安が再び意識され、利益確定売りに押された。不安定な値動きが続くなかで、バフェット氏の積極投資は際立つ。

 約97億ドルを投じた米特殊化学メーカー、ルーブリゾールの買収。総額50億ドルをかけた米銀大手バンク・オブ・アメリカの優先株取得。IBM株はこれに続く今年3番目の大型投資だが、市場関係者の多くが意外感を持って受け止めた。

 市場が驚いたのは主に2点。「自分が理解できない事業には投資しない」。かねて公言してきたバフェット氏は2000年前後のIT(情報技術)バブルを含め、ハイテク株を敬遠してきた。それなのになぜIBMなのか。

 バフェット氏は同日の米CNBCテレビとの会見でIBMをハイテク株ではなく、「IT企業の事業を手助けする会社」と位置付けていると語った。

 IBMは収益性の低いパソコンなどハードウエア事業を次々に売却。顧客企業向けのサービスやソフトウエア事業を強化してきた。新興国のIT化が加速していけば、おのずとIBMの収益も拡大していくというシナリオを描いた。

 もう一つは他ならぬ株価の問題だ。好業績が続くIBMの株価は年初から3割近く上昇し、過去最高値圏にある。割安とは決していえない局面で、なぜ株式を買い進めてきたのか。

 「鉄道会社も保険会社も、株価が最高値を付けたときに買収した」。バフェット氏は自ら率いる米投資会社バークシャー・ハザウェイによる過去の買収について言及。市場が判断する株価の「割高、割安」の基準は必ずしも問題ならないとの考えを示した。

 「新興市場」、「クラウドコンピューティング」など4つの中核戦略を柱にした2015年までの中期経営計画。米大企業でも際立つ自社株買いの規模。バランスの取れた成長戦略と株主配分を評価し、バフェット氏はまだまだ株価に上値余地があるとみる。

 矢継ぎ早の投資に動くバフェット氏の根底に流れる哲学は極めてシンプルだ。MMF(マネー・マーケット・ファンド)は利回りが極めてゼロに近い。米10年債に投資しても2%前後の利回りしか得られない。それよりは「お金を稼ぎ、株主に収益をもたらす米国のビジネスに投資した方がいい」という思いがある。

 大事なのは、公開資料を徹底的に調べ上げ、どの株式に投資するかを考え抜くこと。この日の会見では欧州の債務問題の行方に懸念を表明。欧州の金融株は一切保有していないし、今後も投資するつもりがないと明言した。

 債券より株式を。欧州よりも米国を――。バフェット氏は信念に基づき、自らの道を突き進む。欧州問題や株価の乱高下を懸念し、多くの投資家が株式を敬遠しつつある。そんな中でも揺るがぬバフェット氏は一段と「孤高」の存在になりつつある。

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